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【フランス・パリ旅行記 その9】《貸切見学》ルーヴル美術館 編

アート

世界最大級の美術館『ルーヴル美術館』を“貸切見学”できる特別な夜。

《モナ・リザ》を筆頭に、シュリー翼とドゥノン翼の厳選フロアを観賞します♪

でも、その他の場所も観たいので、先にミュージアムパスで入場する事にしました。

「目には目を、歯には歯を」の《ハンムラビ法典》や、有名な《青カバ》君。『レンブラントの間』など、行きたいところは沢山あれど、どうしても観たかったのが、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの《ダイヤのエースを持ついかさま師》。以前日本でこの作品を見てから、どんどん美術系に嵌まっていった気がするんです!

ただ単に絵を観賞するだけじゃなく、歴史的・宗教的な背景を知ったり、時代や国を超えて継承・発展してゆく技法や流行など、、、歴史と絡めてみると、なんとも興味深くて面白いです。あと生で作品を見ると、作者の心境も垣間見えたりしますしね♪

そして《モナ・リザ》。一般の開館時間は、もの凄い人集りで近寄れなかったのに、貸切見学中は自分たちのグループで独占です!向かって右側から眺めると、ほらっ!ちゃんと微笑みかけてくれるでしょ♡

《ミロのヴィーナス》や《サモトラケのニケ》など、なんか動き出しそうな雰囲気のナイトミュージアム。

ルーヴル美術館はとても広いうえ、工事中の箇所もあったりと、目的の部屋になかなか辿り着けず迷ってしまう事もあり、結局は本日2回と最終日1回の、計3回も訪れる事になるのでした (^^;

あとルーヴル美術館の近くには、恋人たちが南京錠を掛ける事で有名な橋、ポン・デ・ザールもあります。もう錠は撤去されて殆ど残ってなかったけど。。。

という事で『《貸切見学》ルーヴル美術館 編』はここまで。

次は、いよいよパリを離れます。(o^^o)

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