レオナルド・ダ・ヴィンチの《最後の晩餐》があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
鑑賞は完全予約制で、なかなかチケットが取りにくいとの事で、今回ツアーの目玉の1つとなっています!
鑑賞は1グループ25人15分間毎の入れ替え制です。フラッシュは禁止ですが、写真撮影はOKでした。
大塚国際美術館には、《最後の晩餐》実物大の壁画レプリカが、“修復前”と“修復後”とで向かい合って展示されていましたが、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会では、ダヴィンチの《最後の晩餐》の向かい側に、ジョヴァンニ・ドナート・モントルファーノの《キリスト磔刑》が描かれています。
じっくりと鑑賞するには余りにも短い時間でしたが、神秘的な雰囲気に包まれた至福の時を過ごせた気がします。
《最後の晩餐》鑑賞後は、ミラノの観光名所である、スフォルツェスコ城→ガッレリア→ドゥオーモの観光に向かったのですが、暫く興奮状態が続いていました。
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