The PuXuan Hotel and Spa 璞瑄酒店
北京には、有名な5ツ星ホテルが沢山ありますが、今回は出来て間もない★5ツ星ホテル『The PuXuan Hotel and Spa 璞瑄酒店』に3連泊しました。
ホテルの入り口が若干判りづらいのですが、中国美術館側に、エントランスがあります。
繁華街「王府井」も徒歩圏内。地下鉄8号線「中国美術館駅」が目の前と、文句なしの立地です。
また、北京オリンピック・スタジアム“鳥巣”のある「奥林匹克公園(オリンピック公園)駅」へも、地下鉄一本で行けます。
4階がロビーです。1~4階用と、客室(5~8階)用のエレベーターが別になっています。
ロビーの内装は鏡でピカピカ。中庭には自然光が差し込み、開放感もあります。
フロントも事務的な感じはなく、ホスピタリティは、とても素晴らしいです。チェックインから親切丁寧に応対して頂きました。
お部屋も「デラックス・スイート」へアップグレードされ、ワクワク感が止まりません!
中国の伝統を残しつつも、斬新なデザインのオブジェがお洒落♪
夜には、中庭がライトアップされ、スパ・ルームが幻想的に浮かび上がって見えます。
Deluxe Suite 豪华套房
アップグレードされたスイートルームは75m²と、十分すぎる広さです。干支を模したウェルカム・スイーツも美味しかった。
窓には電動カーテン&電動スクリーン。ベッドルーム専用のテレビもあります。
日本人に嬉しいのが、バスタブとシャワートイレですね。レイン・シャワーもあります。
シンプルで洗練された内装で、非常に居心地の良い部屋でした。
アメニティやミネラルウォーターは、ホテルオリジナルです。
ミニバーのドリンク・アルコール類・お菓子は、全て無料なうえ、毎日補充されます。
観光から帰ると、ベットに“湯たんぽ”と、翌日の天気を記したメッセージカードが置かれ、細やかな気遣いに感動しました。
超大型金庫やクローゼットなど、収納も必要十分で、コンセントも沢山ありました。
部屋から、朝焼けに照らされた、老舗ホテル「奥海皇都酒店(Ao Hai Huang Du Hotel)」が見えました。
せっかくスイートにアップグレードされたので、24時間利用可能なクラブ・ラウンジも覗いてみました。
オフシーズンで利用客が少なかったからか、料理やスイーツの品揃えは少な目でした。
ちなみに朝食は、2Fのレストランで無料で頂けます。ビュッフェスタイルではなく、4種類のコースから選べるので、毎日変えれば飽きません。
Fu Chun Ju 富春居 (One Michelin Star)
ホテル内にあるミシュラン★1ツ星の中華料理レストラン、このホテルに宿泊したらマストかも!
メニューは英語と中国語が併記されていましたが、アラカルトが面倒なので、幾つかあるコース料理の中から選びました。
普通の中華料理とは異なり、中華とフレンチをミックスしたような独創的な料理です。今まで味わった事のない新鮮な中華料理でした。
レストランは、宿泊客以外も利用できるので、繁忙期は予約した方が無難でしょう。
スタッフの皆さんは、とても丁寧で心配りが行き届いています。それでいて、笑顔で手を振ってくれたりするので、親しみも感じました。ほど良い距離感が気持ち良いホテルでした。
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