子供の頃からTVでよく見ていたナイアガラの滝。実際に行ってみて、想像を超えるド迫力に圧倒されました!
前日夜に、ニューヨーク入りしたばかりですが、翌日の早い便で、ジョン・F・ケネディ空港→バッファローナイアガラ空港へ1時間強のフライトです。
LCCの『Blue Air』は、席幅も普通で、ドリンクサービスまでありました。TSA事前審査プログラムで(TSA Pre)、チェックインも楽々です。
空港からナイアガラの滝まで車で約40分。青いカッパを纏い、いよいよ滝壺へ向かう“クルーズ船”にチャレンジです!
アメリカ側から出発する『クルーズ船・霧の乙女号』は青いカッパ、カナダ側から出発する『クルーズ船・ホーンブロワー』は、赤いカッパです。
ナイアガラの滝は、ゴート島により二つに分かれており、アメリカ滝は下に岩があるのが特徴です。水量は10%で、残りの90%は、カナダ滝に流れているのだとか。
クルーズ船・霧の乙女号は、カナダ滝に大接近!
舟は大きく揺られ、ミストどころじゃない、“災害レベルの大時化 ” を体験する事ができました。
餅つきのように繰り返しレンズを拭かないと、あっという間に水滴だらけで撮影できなくなります(笑)
カメラの防滴は必須ですね。という事で決死の1枚↓
同乗していたTVレポーターもご覧の有様。本当に想像を超えるレベルでした(笑)
簡易的な入国審査を経てカナダ側に入国。カナダ滝をカナダ側から見ると、とても美しい景色です。
でも流されると、確実に死ねる怖さはありますね。
アメリカ滝には、滝行っぽい体験が出来る場所もあります。
滝周辺の公園には、野性のリスも生息していて、めっちゃ癒されます。
ニューヨークからの日帰り弾丸ツアーでしたが、とても満足できました。
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