アルハンブラ宮殿
イスラム建築の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿。古都グラナダの丘の上に建つ、スペインの超人気観光スポットです。
指定時間による入場数の制限もあり、パスポートの掲示を求められる事もあるほどの警備を通過し、宮殿内を観光します。
アラヤネスの中庭(Patio de los Arrayanes)、鏡面反射が美しい!
コレスの塔・大使の間(Salon de Embajadores)。繊細なアラベスク模様に囲まれ、高さ45mの天井は、まるでプラネタリウムのようです。
ライオンの中庭(Patio de los Leones)。12頭のライオン像は時計として使われていたとか。
ライオンの中庭、124本の大理石の柱に囲まれた回廊。
カルロス5世宮殿(Palacio De Carlos V) 。ローマのコロッセオを模しているそうです。
二姉妹の間(Sala de Dos Hermanas)。国王の夫人の部屋で、天井の繊細な細工が美しい!
諸王の間(Sala de los Reyes)。鍾乳石飾りの天井と、金ピカ天井画のコントラストが素敵。
パラドール・デ・グラナダ Parador de Granada
パラドールは国が推進し、古城や宮殿などの古い文化遺産を、宿泊施設として修復したものだそうです。
今回はアルハンブラ宮殿の敷地内にあるパラドール『Parador de Granada』に宿泊します。 15世紀に建てられたフランシスコ会の修道院なんだそうです。
趣のある、パティオ(中庭)。
お部屋の設備も古いのかと思いきや、リフォームされていて新しい。
トイレやシャワールームもお洒落です。
レインシャワーだけじゃなく、ボディーシャワーまであるし(笑)
夜中は宮殿の中には入れませんが、付近を散歩できるのが、宿泊者のメリットでしょうか。
1枚目の星の流れる写真も、パラドールのテラスで30分かけて撮影しました。
丘の上のパラドールから、グラナダの街まで降りてきました。
変わったお店やBAR(バル)もあって面白かったのですが、パラドールへ戻る坂道が大変でした(笑)
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