■映画『フィレンツェ,メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館』@シネスイッチ銀座
ナレーションは『美の巨人たち』でお馴染みの小林薫さん。
カール・ツァイスのレンズを搭載した超高精細カメラとオリジナル機材を使用。
さらには平面絵画の3D立体化など、これまでに見た事のないカメラワークで美術観賞!
確かに映像的には面白いのだが、
環境ビデオような作りではなく、あれこれ割愛して解説するので、
ある程度知識ないと、映画としては(゚Д゚)ポカーンかも知れません。
■『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』@三菱一号館美術館
48歳で初めてカメラを手にしたキャメロン。
失敗も恐れず、写真に絵画的な表現を取り入れています。
ブレやボケなど、ソフトフォーカスによる視覚効果と、
セピア色に染まったプリントに、思わず目を奪われそう!
視線もらって“目ピン”カリカリのポートレートなんて、
アホくさく思えてきますよ~w
雨降ったせいかメッチャ空いてましたが、館内の一部は撮影可だし、
この展覧会は思ったより良かったです♪