セビリアを出発し、イベリア半島最南端のジブラルタルへ向かいます。
途中、風力発電が霧に包まれていて、とても幻想的でした。
??イギリス領ジブラルタル
近くの駐車場から徒歩で国境を越え、イギリス領ジブラルタルへやってきました!
ナイアガラの滝のアメリカ-カナダ国境同様に、簡素な手続きで入国できます。
ジブラルタル国際空港は、滑走路が一般の道路と交差していて、離着陸の際に“踏切の遮断機”が降りるという、世界でも珍しい空港です。
スペインからイギリス領ジブラルタルへ徒歩通勤する人も多いとか。毎日国境越えなんて凄いですね!
ジブラルタルのシンボル「ザ・ロック」。ロープウェイで、お隣「ターリク山」の展望台へ向かいます。
風があるとすぐロープウェイが止まってしまうそうです。この日は運良く微風でした。
頂上では、ヨーロッパで唯一の野生猿たちがお出迎え。
隙を見て、観光客の持ち物を盗み取ろうと狙っています。お尻が「ザ・ロック」!?
ちょうど飛行機が離陸する瞬間が見えました!
この場所を知ってから、ずっと生で見たかった光景に感動しました!
ジブラルタルは小さな街ですが、リゾート感があって素敵です。
僅か2~3時間の滞在でしたが、宿泊して、ゆっくり楽しむのも良いかも知れません。
ジブラルタル海峡の先に見えるのは、アフリカ大陸のモロッコ。すごく近いです!
そろそろイギリスを出国する時間です。
帰りも滑走路を横断します。空港ターミナルが見えます。
徒歩で入国管理局を通過し「??ようこそ、スペインへ!」
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