まるで「進撃の巨人」のように、1ブロックが壁に囲まれた長屋群。そこに面した細路地を「胡同(フートン)」と呼ぶそうです。
かつては北京市内に点在していた「胡同」ですが、再開発でかなりの数が、姿を消したらしいです。
ホテル近くの「胡同」も再開発中でした。
幾つかは観光地化したり、レトロでお洒落な通りへと変貌し、生き残っています。
ノスタルジーに浸りたいのか、デパートの1フロアにも、「胡同」が再現されていました。
観光客の勝手な希望としては、興味深く中国らしい「胡同」を、可能な限り残しておいて欲しいものです。
そんな「胡同」を散策中に、縄張りを監視中(?)のデブ猫に遭遇。
どんどん様変わりする中国ですが、住む環境が変わっても、たくましく生きる猫のように、人々も順応していくのかニャー!
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