オランダ・アムステルダムを後にし、オーストリア・ウィーンへとやってきました。
家のトイレの壁には、フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》と、クリムトの《接吻》の絵画が飾ってあります。ベネチアに旅行した時も、全然関係ない《接吻》のタペストリーを買ってしまうほど、大好きなんです。
ベルヴェデーレ宮殿オーストリア・ギャラリー
その《接吻》と初めてのご対面という事で、ワクワクしながら『ベルヴェデーレ宮殿・オーストリア・ギャラリー』へと向かいました!
ちょうど上野の東京都美術館では『クリムト展 ウィーンと日本 1900』を開催中。
《ユディトⅠ》は、確かに貸し出し中になっていました!
そしていよいよ《接吻》の間へ、
縦横1.8mの正方形。近くで見ると、とても大きいです!
めっちゃ綺麗!
上野のクリムト展にに比べれば、とても空いていて、ゆっくりと鑑賞できますが、それでも《接吻》は1番人気。写メる人が後を絶ちませんでした。
自分も縦アングルで、もう1枚。
もちろん《接吻》だけじゃないですよ。他のクリムト作品も沢山。こちらは《花嫁》。
そして『オーストリア・ギャラリー(オーストリア絵画館)』には、有名なこの作品もあります。ダヴィッドの《ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト》。
実はこの絵は5枚もあるそうで、そのうちの1枚が、ここ『オーストリア・ギャラリー』に収蔵』されています。他は『シャルロッテンブルク宮殿』や『ヴェルサイユ宮殿』などに収蔵。
本人希望?で、イケメンに描かれていますね。
念願の《接吻》を堪能した後は、『レオポルド美術館』へと向かいました。