昨日触った『FUJIFILM FinePix X100』が、
あまりにも印象的だったので、レポ♪
富士フイルムから奇妙なカメラが出るという噂は聞いてたけど、
詳細は全く知らないまま。。。実機に触れた感想です♪
サイズの割にズッシリとしたボディ!
深めのストロークのシャッターを切ると~
「チッ!」(懐かしい感じの)シャッター音に感動!
そして、レンジファインダーを覗くと。。。
まるで手品のように、電子ビューファインダーに早変わり♪
「なんじゃコリャ~!」
でもそんなギミックを喜ぶカメラじゃないんです。
『35mm相当F2 APS-Cセンサー搭載』
これはイケル!
早速絞りをF2にセットし、接写で“ぼかし”を試してみる。
「ん!?うまくピントが合わない?」
液晶画面には、オートフォーカス不可マークが点滅。。。
ボディ横のモード切替スイッチで、フォーカスをマニュアルに設定し、
ピントリングを回すと、バッチリピントがキタ♪
「あーっ、そうなんや。」
当たり前っちゃ当たり前な気もするが。。。このカメラ~
気楽に綺麗に撮れます的使い方をするカメラじゃなさそうだ。
手持ちのカメラ機材で例えると~
『OLYMPUS PEN + Nikkor』で
マニュアル撮影している感覚に近い!
単なるレトロ思考って訳でもなく、
単焦点レンズ交換不可で13万円という価格。
どう考えても一般的には理解されない、マニアック仕様なカメラです。
動作は、ややもっさりしてる感もあるけど、
確実に“撮るカメラ”なのは間違いなさそう。
■リンク■
The FinePix X100 Professional Photographer’s
compact digital camera from Fujifilm