カイロのエジプト考古学博物館
エジプトツアー最終日の観光は、「ツタンカーメン黄金のマスク」をはじめ、収蔵点数20万点を誇る「エジプト考古学博物館」です。
↑ここから撮ると「オルセー美術館」っぽい。
「ツタンカーメン黄金の玉座」凄い!おいくら万円でしょうか?
雪花石膏(アラバスター)製の香油壺。両側に太った男の姿と女性の胸を持つナイルの神「ハピ神」がいます。
↓ツタンカーメンの父 「アメンホテプ4世」のお棺です。
↓柵のある部屋の中に「ツタンカーメン黄金のマスク」などが展示されています。中は撮影禁止でしたが、少しだけ映っちゃってる?
↓この「黄金の厨子」の中には、ツタンカーメンの内臓を入れた「カノプス壺」が収められていたそうです。なんか手を広げて守っている感じがします。
雪花石膏(アラバスター)製の「カノプス壺」。ツタンカーメンの内臓が入っていたものです。
ミイラにする際に、死体の腐敗を防ぐために内臓を取り除き、こうした壺に収めたんですね。