オーストリア国立図書館(プルンクザール)
世界で最も美しい図書館といわれている『オーストリア国立図書館』は、ホーフブルク宮殿内にあります。
約20万冊にも及ぶ書籍。夜になると、何か出てきそうな雰囲気です。
中央にバロック様式のホール。カール6世像が勇ましい姿で建っています! 天井のクーポラに描かれた、ダニエル・グランのフレスコ画も、とても豪華です。
ウィーンに来たら訪れたい、マストスポットですね!
ホーフブルク宮殿
ハプスブルク家の王宮だった『ホーフブルク宮殿』。『シェーンブルン宮殿』が夏の離宮で、こちらは冬の主皇宮だったそう。
王宮で使われた沢山の食器が飾られていました。
フランツ・ヨーゼフ皇帝の部屋『カイザーアパートメント』や、エリザベート皇妃の 『シシィ・ミュージアム』は撮影禁止でしたが、素晴らしい展示物と豪華な居住空間は必見です。
分離派会館(セセッシオン)
クリムトや若手芸術家や建築家によって結成された分離派(セセッシオン)の活動拠点として建設された『分離派会館』。
クリムトの全長34メートルを超える壁画《ベートーヴェン・フリーズ》。
上野の東京都美術館『クリムト展 ウィーンと日本 1900』で、 原寸大複製が展示されていました。
ベートーヴェンの交響曲第9番を合唱する天使の側にも《接吻》が。
上野にあったミニチュアもありました。
正面玄関です。
1階には現代アートが並んでいました。
Hop on Hop off – Bus
乗り降り自由の定期観光バス『ホップオン・ホップオフ』。ルートごとに色分けされ、ウィーンの代表的な名所を効率よく巡回しています。
今回は、観光バス乗車券も含まれる 『ウィーン・パス(VIENNA PASS)』を利用しました。金額的には高いけど、『美術史美術館』など、主要な観光名所への優先入場を考慮しました。
『Hop on Hop off』は、2階建てバスなので、景色も楽しめます。イヤホンで日本語の音声ガイドも楽しめます。