スペインツアーの自由時間を利用して、フィゲラスのダリ劇場美術館にやってきました。
フランス国境に近いフィゲラスは、サルバドール・ダリ が生まれ、そして亡くなった町。
バルセロナから高速鉄道AVEで1時間、Figueres–Vilafant 駅からは、徒歩で20分ぐらいです。
あらかじめ日本で「Barcelona-Sants ⇔ Figueres–Vilafant」の往復チケットを予約しておきました。
ダリ劇場美術館は、シュルレアリスト、ダリの世界観が楽しめる、個性的な美術館です。時間ごとに人数制限があるので、繁忙期は予約しておいた方が無難です。
美術館の中は、まるでテーマパーク。ダリをよく知らない人でも楽しめると思います。
この美術館で、おそらく最も有名なのが「メイ・ウエスト」の部屋。メイの唇のソファー、鼻の暖炉、目の絵画、髪の毛のカーテンが再現され展示されています。
階段を上りレンズを通してみると、ご覧の通り顔になります。
ダリとガラを描いた天井画のある部屋。
ラス・メニーナスのホログラム。
廊下にも、沢山の作品が並びます。
ゴッホ風？
併設の「ダリ宝石美術館」も必見です！
広くはありませんが、生き物のように動く宝石など、見所たくさんです。
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